福井県立高校入試 高志高校 ボーダーライン・合格ライン
こんにちは。
藤島高校・高志高校・上位校合格請負塾
夢盟塾福井校の原谷です。
今日は、昨日の予告通り、
高志高校のボーダーライン・合格ラインを見ていきましょう。
高志高校普通科 ボーダーラインと合格ライン
昨日示したラインについて、おさらい。
Aライン:合格率80%オーバー いわゆる合格圏
内申や各教科得点の偏りに不安が無ければ、大抵合格。
Bライン:合格率50% いわゆるボーダーライン
内申・英語加点に大きく左右される。
Cライン:合格率20%以下 いわゆる合格者最低点
内申・英語加点がよほど良い人が、稀に受かる。
2019年度福井県公立高校入試では、
高志高校のボーダーライン・合格ラインは、
次のような数値であったと予想されています。
※平均点との比較も同時に行いますね。
平均点 281点
Aライン:410点 (平均+130点)
Bライン:390~400点 (平均+110~120点)
Cライン:380点 (平均+100点)
高志高校の定員は、高志中学校からの進学を除くと、160名。
2019年度の倍率は1.91倍と、過去最高を記録しました。
しかし、受験者層の学力レベルは藤島高校よりも少し下がるため、
ボーダーラインも少し低めの390~400点。
高倍率での競争となったため、ボーダーライン付近は大混戦。
まさに神頼みの結果となったでしょう。
これから高志高校合格を志す中学1・2年生は、
平均点+130点、つまりはワンランク上の藤島高校に合格する勢いで
毎回の定期テスト・実力テストに臨む必要がありますね。
では、今日はここまで。
明日は、福井県の高校入試事情について、
お隣石川県と比較しながら考察していきますね。
それでは、また明日。