福井県立高校入試 傾向と対策 ~数学編~

こんにちは。

藤島高校・高志高校・福井大学附属義務教育学校・上位校合格請負校

夢盟塾福井校の原谷です。

 

 

今日からは複数回に分けて、

福井県立高校入試の各教科の分析を行っていきます。

 

第1回は、数学。

得意な人と苦手な人が分かれる、まさに勝負のカギとなる教科、数学。

福井県理高校入試の数学には、どのような特徴・傾向があるのでしょうか。

平均点の推移から見ていきましょう。

 

福井県立高校入試 数学 平均点の推移

2019年度  A問題 50.4 / B問題 69.8

2018年度  A問題 53.0 / B問題 58.6

2017年度  41.7

2016年度  58.2

 

一昨年度より、数学はA問題とB問題に分けられ、

難易度はB問題の方が高く設定されています。

が、どうやらまだ、難易度調整がうまくいっていないようで、

昨年度はB問題の平均点が69.8と、とっっっても高くなってしまいました…

旧体制のころの平均点を見ても、年によって大きな差が見られます。

したがって、福井県の数学は、その年によって大きく難易度か変わる

と断言できますね。

 

2020年度の難易度予想としては…

確実に昨年度より難化するでしょう!

…さすがに。

 

これ以上易しくなってしまうと、藤島高校・高志高校受験者なら

みな90点以上ということになり、差がつきません。

できれば、B問題の平均点は、50点台前半を期待したいところです。

 

 

福井県立高校入試 数学 大問構成から見る傾向と対策

次は、B問題の大問構成を見ていきましょう。

制度変更があった一昨年度から見ていきますね。

 

☆2018年度 数学B 計5大問 100点満点

・大問1 小問集合 8問 合計40点

(計算・関数・求角・近似値・作図)

・大問2 確率 2問 合計10点

・大問3 規則性・円 2問 合計10点

・大問4 平面図形 3問 合計20点

・大問5 関数(座標平面) 4問 合計20点

 

☆2019年度 数学B 計5大問 100点満点

・大問1 小問集合 8問 合計40点

(計算・関数・求角・標本調査・作図)

・大問2 確率 2問 合計10点

・大問3 規則性 2問 合計10点

・大問4 平面図形 3問 合計20点

・大問5 関数(動点) 4問 合計20点

 

ここ2年間、出題傾向はかなり似通っていますね。

傾向をまとめると、

 

☆福井県立高校入試 数学の傾向

・小問集合の配点が40点と高配分。ミスは厳禁!

・確率・規則性の出題頻度が高い。

問題内容は、他の単元との複合問題になっている可能性あり。

・平面図形が頻出。逆に、空間図形はほとんど出ていない。

・関数は頻出。かつ、動点を取り扱う問題の出題頻度が高い。

(ここ5年間のうち4回出題。)

 

こんな感じ。

もちろん、傾向が変わることも予想されますが、

かなり的の絞りやすい試験ではある、と言えますね。

 

最後に、対策についてです。

☆福井県立高校入試 数学 高得点への勉強法

①計算能力と基礎問題への対応を身に着け、小問集合の満点を目指しましょう。

②小問集合が満点になったら、頻出の確率・平面図形・関数に取り組みましょう。

平面図形・関数・規則性の最終問題は、まずは正答できなくても大丈夫です。

それ以外の問題をきっちりと取れるように演習を重ね、80点を目指しましょう。

③80点が安定するようになったら、最終問題正答ための難問演習を重ねましょう。

福井県以外の都道府県過去問に挑戦し、様々な問題に対応できるようにしましょう。

 

 

 

いかがでしたでしたか?

先ほども述べたように、福井県の数学は、

難易度は安定しませんが、出題傾向はほぼ変わっていません。

まずは頻出の単元から、しっかり演習していきましょうね。