福井県立高校入試 傾向と対策 ~理科編~

こんにちは、こんばんは、おはようございます。

藤島高校・高志高校・福井大学附属義務教育学校・上位校合格請負校

夢盟塾福井校の原谷です。

 

 

福井県立高校入試の各教科の傾向と対策。

第4回の今回は、理科です。

 

まずは平均点の推移から見ていきましょう。

 

福井県立高校入試 理科 平均点の推移

2019年度  49.9

2018年度  47.5

2017年度  52.1

2016年度  51.2

平均点が50点前後の試験になる傾向にあります。

これは、全国的に見るとやや難、といったところです。

理科は、人によって好みが分かれますので、

嫌い・苦手な人にとっては特に難しいとかんじるでしょう。

 

来年も引き続き、50点前後が平均となる試験が予想されます。

藤島高校志願者は、平均プラス25点 約75点

高志高校志願者は、平均プラス20点 約70点

これくらいが、最低獲得ラインになるでしょうね。

 

 

福井県立高校入試 理科 大問構成から見る傾向と対策

次は、理科の大問構成を見ていきましょう。

理科の大問数は8問と、年度によって大きく変わることはありません。

出題される小問数や配点などは年度によって変わりますが、

出題される分野については、ある一定の法則を見出すことができます。

まずは昨年度と一昨年度の大問構成を見てみましょう。

☆2018年度 理科 計8大問 100点満点

■大問1 生物(2年・生物の分類) 5問 合計13点

■大問2 生物(3年・遺伝) 5問 合計12点

■大問3 地学(2年・天気) 5問 合計12点

■大問4 地学(1年・地層) 6問 合計13点

■大問5 化学(1年・物質) 5問 合計13点

■大問6 化学(1年~3年・気体・化学変化) 5問 合計12点

■大問7 物理(1年・浮力) 5問 合計13点

■大問8 物理(1年・音と光) 5問 合計12点

 

☆2019年度 理科 計8大問 100点満点

■大問1 生物(3年・生殖と遺伝) 5問 合計13点

■大問2 生物(3年・生態系) 5問 合計12点

■大問3 地学(3年・天体) 4問 合計12点

■大問4 地学(1年・地震) 6問 合計13点

■大問5 化学(1年・水溶液) 5問 合計12点

■大問6 化学(3年・電気分解) 5問 合計13点

■大問7 物理(3年・力と運動) 5問 合計13点

■大問8 物理(2年・電流と磁界) 4問 合計12点

 

出題分野に関する法則、見つかりましたね?

そうです。

物理・化学・生物・地学の4分野がそれぞれ2大問ずつ、合計25点ずつ出題されます。

したがって、分野によって得手不得手が多少あったとしても、

出題の偏りによって点数が大きくぶれることはあまりないですね。

 

ただし、出題される単元については、これといった法則性は見られません。

昨年度出題された単元も、次年度連続して出題される可能性があります。

したがって、ヤマを張らず、どの分野・単元が出題されてもいいよう、

バランスよく対策しましょう。

 

問題内容については、記述問題が・計算問題がバランスよく出題されます。

記述問題は8問ほど、計算問題は5問ほど出題されます。

記述・計算は3点になりますので、高得点獲得のためにはこれらを疎かにはできません。

記述問題は、その現象が起こる『理由』を問う問題が多いので、

『なぜそうなるのか』まで理解を深めることがカギです。

 

☆福井県立高校入試 理科の傾向

■物理・化学・生物・地学それぞれが2単元ずつ、25点分ずつ出題される。

単元については、特に傾向はみられない。二年連続の出題もあり。

■記述問題と計算問題で半分以上の配点がある。特に記述は理由を問われるものが多い。

 

 

最後に、対策についてです。

☆福井県立高校入試 理科 高得点への勉強法

①理科の良いところは、独立している単元が多く、単元ごとに細かく勉強できるところ。

苦手分野・単元をリストアップし、集中的に演習しよう。

得意な単元が増えれば増えるほど、得点率がアップするぞ。

②記述問題対策のために、自然現象が起こる理由まで深く理解すること。

教科書を読みこむだけでなく、『なぜそうなるの?』と疑問に思ったことは調べよう。

自然現象への好奇心が、高得点のカギになる!?

 

 

ちょいと短いですが、理科はここまで。

好き嫌いが大きく分かれる理科ですが、

苦手な人も取っ組みやすい単元はたくさんあります。(主に生物・地学)

まずは自分が取り組みやすい単元から、マスターしていきましょう!