かぼちゃにまつわる雑談
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
藤島高校・高志高校・福井大学附属義務教育学校・上位校合格請負校
夢盟塾福井校の原谷です。
10月31日は、ハロウィン。
日本古来の祭りではありませんが、楽しめるものは楽しみましょう。
今日は、そんなハロウィンと深いかかわりのある野菜、
「かぼちゃ」について、一つ雑学を。
かぼちゃは漢字で表すと「南瓜」ですが、
ハロウィンと同じく、日本の在来種ではありません。
かぼちゃは戦国時代ににポルトガルから伝わりました。
「南蛮から伝わった瓜」だから「南瓜」というわけですね。
では、「かぼちゃ」という言葉は、どこから来たのでしょうか?
みなさんも、少し考えてみましょう。
それっぽい理由を、こじつけてみてください。
では、続きを。
「かぼちゃ」という名前は…
ポルトガル語でカンボジアを表す「Camboja」が訛ってつけられた
というのが有力な説です。
カンボジア→カボチャだったというわけですね。
ちなみに。
かぼちゃは英語で?
そう。パンプキン。正解。
ですが、残念ながら不正解でもあります。
私たちはかぼちゃを英語で「pumpkin(パンプキン)」といってしまいますが、
パンプキンは特に果皮がオレンジ色の品種を示します。
その他の品種は「squash(スクウォッシュ)」と呼ばれるそうです。
日本のかぼちゃと言えば皮は緑色なので、
パンプキンではなくほとんどスクウォッシュとなりますね…。
パンプキンパイではなく、スクォッシュパイ…
ま、美味しければOK!
栄養豊富で風邪予防にも効果的なかぼちゃを、たくさん食べましょう!
さて、ここまでお話ししたような、雑談や豆知識。
中学入試、特に福井大学附属中入試においては、
とても重要な要素になります。
それはなぜか。
次の記事に続きます。