1万時間の法則①
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
藤島高校・高志高校・福井大学附属義務教育学校・上位校合格請負塾
夢盟塾福井校の原谷です。
突然ですが、『1万時間の法則』なるものをご存知ですか?
どんな分野でも、1万時間努力したならば、
人並み以上のレベルには到達する、という法則です。
これは、スポーツにおいても、芸能においても、
無論、勉学においても有効です。
※スポーツや芸能の場合、それでプロになって飯を食っていけるかは別問題です。
運という要素も大きくかかわりますので。
今回は、その1万時間の法則について、
ホリエモンこと、堀江貴文さんがされていたお話を紹介いたします。
https://toyokeizai.net/articles/-/252682
前書きとして紹介した1万時間の法則。
この努力によって、100人に1人の能力を得られる、と言われています。
もちろん、この能力だけで、世の中で食っていくのは難しいです。
『一芸に秀でている』とはいっても、所詮はアマチュア。
10000人に1人の人間でなくては、『プロ』として飯は食えません。
(スポーツ・芸能においては、競技人口にもよりますが)
では。
さらにもう一つ、1万時間の努力によって、100人に1人の能力を得たならば?
100人に1人の勉学の能力 × 100人に1人のスポーツの能力
=10000人に1人の人材
となります。
単純明快です。
1万時間キッチリ努力する。
これをやって、能力を1つ2つと増やしていけば。
特別な才能がなくとも、唯一無二の人材になれるのです。
ホリエモンこと堀江社長は、
このようにして世界有数の実業家になった、ということですね。
平成時代が終わり、いよいよ迎える、新時代。
『多様なスキルを発揮してこそ一流』という風潮が強まっていきます。
お国も、「将来に備えて副業バンバンやっちゃって下さいよ!」
とか言っちゃってるわけですから。
一つの能力で食っていける時代は、もう終焉を迎えつつあるのです。
※もちろん、一芸に特化した『職人』という人たちも需要が生まれるでしょう。
そこまで自分の才を昇華できれば、ですが。
小学生・中学生・高校生諸君。
まずは、勉強で100人に1人になろう。
学年トップを目指そう。
もし小中高の間にトップになれなかったとしても。
大学生・社会人になっても同じ努力を続けていけば。
必ず、あなたたちは活躍できる人間になります。
これだけは、保証できます。
それほどに、今の日本の大学生・大人は努力をしませんから。笑
努力するだけで、あなたは勝てる。
100人に1人に、あっという間になれますよ。