福井大学附属中入試 集団活動とは?

こんにちは、こんばんは、おはようございます。

藤島高校・高志中高・福井大学附属義務教育学校・上位校合格専門塾

夢盟塾の塾長です。

 

今日は、福井大学附属中学校入試の、集団活動についてお話。

ご存知の方も多いかと思いますが、福井大学附属中学校入試では、

個人面接ではなく、集団活動がここ数年行われています。

集団活動、どのようなものなのでしょうか?

まずは、過去の出題例を見ていきましょう。

 

福井大学附属中学校入試 集団面接 出題例

〇2019年度

1グループ5名程度の7グループ

36枚のカードを使ってストーリーをグループで作っていく。

ストーリー性を持たせた上で、ゴールにつながるようにカードをつなげる。

グループ内でストーリーを考えた後、隣のグループと発表会、質問タイム、深め合いを行った。

 

〇2018年度

1グループ4人 話し合いのあとプレゼンテーション

テーマ「3つの中で、あなたならどこにコンビニを建てるか?」

①駅前 駐車場がない場所

②住宅街 近隣に病院や小学校があり、駐車場がある場所

③海沿い 近隣に遊園地や水族館があり、駐車場がある場所

 

〇2017年

「おぼろ月夜」を8人で合唱

1グループ4名で身体表現

3つからテーマから選び、無言で動きのみの表現

①ジャングル探検 ②洗濯物の一日 ③新しい島の発見

 

このように、非常にバリエーション豊かな出題テーマで、

あまり対策の仕様がないかもしれませんね。

今年度のテーマはまだ聞けていませんが、

情報を入手し次第、お知らせします。

 

 

さて、上記のような集団面接。

試験官は、いったいどのような観点で受験生をみているのでしょうか。

 

その意図や採点基準について、附属中学校から明かされることはありませんが、

おそらくは、『アクティブラーニングへの前向きな姿勢』を見ていると思われます。

 

※アクティブラーニングとは?

生徒が能動的に学ぶことによって「認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る」(2012年8月中央教育審議会答申)内容。

具体的には、教師による一方的な指導ではなく、生徒による体験学習や教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークを中心とするような授業のことを指します。

 

福井大学附属中学校のみならず、国公立大学の附属小中学校の多くは、

このアクティブラーニングを率先して行っています。

そのため、『アクティブラーニングに向かない子』は、

附属小中学校での学習には向いていない、と言い切ることが出来ます。

 

ですから、集団面接で注目されるポイントは、

いかに優れた発表をするか という結果ではなく、

いかにグループ内の受験者と協力し、深め合い、よりよい発表にしようとするか、

という姿勢です。

 

こんな子は、きっと集団面接で厳しい目で見られるでしょうね。

・集団の中で、自分の考えを発表できない。

・自己主張が激しく、周りの子の意見を尊重できない。

・芸術分野になると、自分らしく自信を持って表現できない。

 

と、話したところでです。

大事なのは、普段から学校の授業に積極的に参加すること

と言えますね。

普段の学校での姿が、集団面接に表れますよ。

 

学校での勉強、精いっぱい参加しましょうね。