三者面談の判定
多くの公立中学校での三者面談が行われている頃ですね。
学校の先生との話し合い。
拍子抜けするほどアッサリ終わる人もいれば、
かなーりキツい面談になる人もいるでしょう。
そこで、三者面談に関する小話。
三者面談で、学校側が提示するライン。
これ、どんなラインか分かりますか?
ボーダーライン?
合格ライン?
安全ライン?
正解は、安全ラインです。
合格率、90%越えです。
基本的に、太鼓判は押せる人にしか押しません。
従って、学校からの太鼓判=安全ラインということになります。
では、学校に厳しいことを言われた=不合格?
そうではありませんね。
基本的に、太鼓判を押されなかったとしても、
ボーダーラインは確保できている人もいます。
ですが、そんな人に今太鼓判を押すとどうなりますか?
十中八九、年末年始で気を抜くでしょう。
そして、年明けはボーダーラインを割るでしょう。
ですから、『あなたも安全圏に入れるよう励みなさい』という檄を入れるために、
三者面談では厳しいことを言われるわけですね。
非常に理にかなっています。
ですから。
『学校に厳しいこと言われた。諦めよう…』
ではなく。
『次の三者面談で認めてもらえるよう、年末年始頑張ろう!』
が正解です。
公立高校についてはね。
私立高校の志願先については出願が年明けに迫っているため、
かなり煮詰めていく必要がありますね。
以上、三者面談小話でした。