私立入試と、悔し涙
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
藤島高校・高志高校・高志中学校・福井大学附属義務教育学校
上位校合格専門塾 夢盟塾福井校の塾長です。
本日、石川県では私立高校入試が行われました。
夕方、入試を終えた生徒を教室で迎えたのですが…
一人、号泣。
普段、決して泣く子ではないのですが…
話を聞くところ、午前の教科を相当やらかしたらしく、
それがもう、悔しくて悔しくて…
とのこと。
それを聞いた私は、
「私立入試でよかったじゃん!国公立入試に生かそうよ!」
と、声をかけると同時に、
(本当に、よい経験をしたな、この子)
と、思いました。
そもそも。
心の底から悔しくて泣く、なんてこと、人生においてそうそう出会えません。
日々、本気で勉強に時間を傾けているからこそ、悔しさが込み上げてくるのです。
そして、もし今回、たまたま上手くいっていたとしたら。
この後の本命の入試で、同じようにミスを連発していたかもしれません。
本当に成功したい入試の後に、これだけ凹んでいたかも。
今日、ミスして、これだけ悔しかったから。
次は、絶対に、ミスしない。
そんな思いが生まれてきます。
今日はゆっくり、おやすみ。
明日から、また頑張ろうぜ!