深交力(しんこうりょく)
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
藤島高校・高志高校・高志中学校・福井大学附属義務教育学校
上位校合格専門塾 夢盟塾福井校の塾長です。
『上位校に合格させ続けることができる秘訣』。
その一端を、お話ししますね。
教育学者・齋藤孝さんの著書にあるフレーズを紹介します。
ふつう、人と仲良くなることを「親交を深める」といいますが、師弟関係や書生関係の人間関係の濃さはその比ではありません。より深く交わるという意味で、「深交力」をつけたといってもいいでしょう。
(中略)
師匠がふだん、どういう意識で、何を考えて生きているか。どういうリズムで生活しているか。これらを日常で感じ、次に師匠が何がしたいのか常に気を回すことによって、師匠の思考法に慣れていった。つまり師匠に芸を学ぶ時間より、一緒に生活する時間のほうがずっと長かったわけです。まさに、深く交わることにこそ、意義があったのです。
※斎藤孝 「なぜ日本人は学ばなくなったのか」より抜粋
夢盟塾での演習は、他の塾とは比べ物にならないほど、長時間に及びます。
その中で、勉強法・解法・進路指導…などなど、塾らしいことを教えるわけなのですが、
私自身、「塾生に勉強を教えている」というよりは、「塾生と生活している」という感覚にいます。
私は、自分という人間を曝け出しながら、塾生と「深く交わる」ことで、
受験に勝つための全て、そして人生を楽しんでもらうための全てを伝えたいと考えています。
私と勉強する人間は。
自然と私と同じように考えるようになる。
私と、受験をする人間は。
自然と、勝つための技術・思考を身に着けている。
そういっても、過言ではありません。
短い時間、少ない回数、塾に通ったくらいでは。
日替わりで違う先生に見てもらっているようでは。
そうそう、『できる人間』と同じ思考は、身につきませんよ。
藤島高校・高志高校・福井大学附属受験でお困りの方。
夢盟塾・原谷流に少しでも興味が御有りの方。
まずは一声、お声かけ下さい。
誠心誠意、お応えいたします。