数学が50点以下で停滞する、新中2・新中3諸君へ
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
藤島高校・高志高校・高志中学校・福井大学附属義務教育学校
上位校合格専門塾 夢盟塾福井校の塾長です。
現在、新中2・新中3の子達には、模擬進級テストを受験してもらっています。
カチッとしていて、実力がないと点数が取れないテストです。
逆に言えば、ちゃんとした実力を備えていれば、そう難しくはないテストです。
このテストは、福井校の春期講習を受講される子にも受験してもらいますね。
受講前の力試し、とでもお思い下さい。
さて、本題の数学のお話し。
そんなテストを塾生・体験生両方にやってもらっているのですが、
やはり、塾生と体験生によって差が大きく開くのです。
長くやっている塾生の子だと、大体80点以上から満点。
体験の子や、最近来たばっかりの子だと、50点以下。
こういった傾向に大方なります。
どうして、こんなにも差がついてしまうのでしょうか。
才能?いいえ、違います。
ズバリ、『計算の精度の違い』です。
ハッキリ言って、計算が下手くそなんです。
どういった点が下手くそなのか。
①途中式を書かない
②分数の計算ができない
③正負の乗除による符号の入れ替わりが出来ない
大抵は、上のみっつのどれかです。
3つ全部重複している場合が多いですがね。
※他にも、
字が雑過ぎて書いた本人すら見間違う
筆算のやりすぎで数字の扱い方が下手くそ
というのもあります。
計算が合わないから、答えが合わない。
多くの問題を、そうやって落としていくのです。
そりゃ、50点取れるわけがない。
僕と長くやっている子には、「計算は100問やって100問正解しろ」と常々言い聞かせています。
かつ、入塾時に計算がザルだと判断した子には、計算ミスのメカニズムを説明した上で、計算を徹底的に叩き直します。
計算に不安がなくなった塾生の点数は80点以上で安定しています。
今日も、体験の生徒と計算特訓を始めました。
私が決めたルールのもとに、ひたすら計算練習。
途中式を必ず書いて、一つずつ計算。
丸付けをして、不正解なら、どこが違ったのが原因究明をしながら再度計算。
この繰り返しです。
数学が50点以下で推移している、そこのアナタ。
まずは、計算特訓からです。
夢盟塾福井校の春期講習で、あなたの数学の悩みをズバッと解決します。
もちろんハードですが、20点以上の点数アップは望めますよ。
嘘か誠か。
確かめてみてください。