次世代っぽい教育風景
藤島高校・高志高校・高志中学校・福井大学附属義務教育学校
上位校合格専門塾 夢盟塾福井校の塾長です。
今日は金沢の方へ。
久々の教室に顔を出してみると、何やらいつもと違う勉強風景が…
ipadじゃん!
何遊んでんだよ~!!
…ではなく。
これは、高校からの支給物。
そう、私立星稜高校では、全生徒へのipadの支給がいよいよ始まったのです。
テキストや教科書の一部もデジタル化され、タブレットを介して課題の受け取り・提出まで行うのだそうな。
はえ~、なーんか、次世代の教育っぽくなってきましたねぇ。
どーやって課題提出するのか、見てると…
デジタル化された問題集を見ながら、ノートに問題を解く。
→できたら、タブレットで写真を撮る。
→先生宛にフリック操作で送信する。
…うーん。なんか、アナログ感が残る。笑
まぁ、マトリックスの世界みたいに、脳みそに直接データ書き込んで学習する時代はまだまだ先でしょうから、今はまだこんなもんでしょう。
そのうちは、タブレット一つで全部できるようになるのでしょうかね。
そして、タブレット支給による、新たな質問(?)が。
「先生、Wi-Fiのパスワード教えてください!」
なんじゃそりゃ!
でも、通信環境が無いと課題の提出ができないんだそうな。
まー、しゃーない。特別やぞ!!
「先生、僕にも教えてください!」
「私も私も!」
…Wi-Fi乞食か。君らは。
カフェじゃねーんだぞ。笑笑
とまぁ、次世代の教育の香りを感じた1日でした。