国語塾に通う=ステージを上げる
福井市の国語に強い学習塾
夢盟塾福井校 塾長の原谷です。
今日は、夏期特訓にお申込みいただいた保護者の方と、面談をしました。
“国語の必要性"というものをしっかりとご理解されている方でしたので、私も説明に熱が入ってしまいました。
その中で、こんなお話がありました。
「小学校での国語のテストなどに不安を感じることはないのですが、読解のテキストをやってみると、なかなか難しくて…」
「出来ないと、嫌になって投げ出しちゃうこともあるのですが…塾で国語をやるなんて、できるでしょうか…」
うんうん。分かります。よーく分かりますよ。
そうなんです。私たちが指導する国語読解は、小学校の授業でやる国語とは、質が異なるんですよ。
小学校の国語の授業自体は、とても大事ですよ!本当はあのような深め合う読解を、もっとたくさんやって欲しいですし、私もやりたいです。
が、やはり「入試」に向けてやる国語は、どうしても質が異なってしまうのです。
したがって、小学校の国語の授業の気分そのままに国語読解のテキストを開くと、できると思っていたのに、その実サッパリ分からない。
「あれ、自分って、こんなに国語ができなかったっけ…」と自信を失ってしまう。
結果、国語になかなか手がつかなくなってしまう。
多くの子が、そうやって挫折してしまうのです。
同じように、国語という教科に対して不安を抱えるお子さんやお母さんがたくさんいます。
そして、「国語塾」に入ることにもまた、大きな不安を抱いていらっしゃるのです。
私は、このようにアドバイスさせていただきました。
「塾で国語を習う」ということは、「ステージを上げる」ということだと、最初に覚悟してきてください。
そもそも、福井のような全国的に見て競争が激しくない地域において、「早い時期から塾に通う」という選択そのものが、周囲の子に対して「ステージを上げる」行為だ、と感じなければいけません。
比較対象は、「学校の周りの子たち」ではないのです。
「学校でよい成績を収めるために塾に通う」という意識では、まるで意味がありません。
狭い舞台で少し努力しただけで勝てる勝負をしつづけて、その後広い舞台で勝てるようにはなりませんよね。
今はまだ見ぬ、県内・全国の全ての同級生と闘っていく。
「塾に通ってまで勉強をする」というのは、そういうことです。
そして。
「今までとは違うステージに立つ」ということは、「分からない・できないことはあって当然だ」ということです。
学校ではできたのに、塾に通ってみたら難しいことやってて、全然できなかった…
当然です。学校とは、違うことをやっているのですから。
最初からできるのなら、塾に通う必要なんて、ないでしょう。
塾に通って、一生懸命やって、できるようになっていけばよいのです。
めげる必要も、めげる時間も、ありませんよ。
出来ない。悔しい。
だから、やる。
この考え方になれる子が、最後に勝つ子なのです。
ですから。
勇気とやる気をもって、飛び込んでみてください。
あとは、私の仕事です。
必ず、国語ができるようにしてあげます。
後日、顔合わせをします。
その時、その子はどのような気持ちをもって、来てくれるのか。
私は、とってもとっても、楽しみです。
夏期特訓『国語の夏』では、国語読解の基礎作りを行います。
特に、国語を始めたい!と思う小学生にオススメの講習です。
お話だけでも聞いてみたい!という方も、どうぞ一度お問合せください。
どのような目的で、どのような特訓を行うのか、丁寧にご説明いたします。
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