福井県立入試直前 国語はこれをやれ!
おはこんにちばんは。
夢盟塾福井校の原谷です。
いよいよ、県立入試まであと10日を切るところとなってきました。
受験生のみなさん、いよいよ佳境ですね。
あと10日、と聞くと、気持ちばかりが逸ってしまって、何をやればよいのか、落ち着いて考えられなくなります。
そんな「あと10日何やったらいいのか分からない!」というBoys&Girlsのために、私から『県立入試直前これをやれ!リスト』をあげます。
役立てるか役立てないかは、あなた次第です。(某Mr.都市伝説風)
まず5教科共通のルールを決めます。
①今から難問を解けるようにするのは、スッパリ諦める。
残り10日程度では、数学難問などをできるようになる時間はありません。
藤島高校志望なら90点主義、高志高校志望なら85点主義になって、獲れる問題を100%確実に獲れるように、基礎知識・基本の記述問題・基本の計算問題などを繰り返し確認しましょう。
②過去問はもうやらない。
県立入試過去問は、これ以上触らないでおきましょう。学校で行われる学習会などでやっているでしょうから、もう十分です。
特に、5年以上前の過去問は、教科書内容が少しずつ異なっていますので、何年も何年も遡ることは、内容的にも、時間的にも美味しくありません。
三年分もやっていれば、十分です。あとは、基礎固めに徹しましょう。
それでは、国語のこれをやれ!を紹介。
◆国語 の これをやれ!
・中1・2までの漢字(熟語)読み書き 総復習
今更かもしれませんが、中3の新出漢字は、書き取りにはほぼほぼ出ません。
中2までの漢字で十分なので、確実に、完璧に読み書きできるようにしておきましょう。
・国語知識(語彙、文法、漢字の知識、慣用句など)の総復習
もうご存知かと思いますが、国語も知識だけで30点以上の知識があります。
学校経由で購入したまとめ教材などで、国語知識を完ぺきにして臨みましょう。特に、体にまつわる慣用句などは、しっかりと押さえておきましょう。
・作文を10分で書き切る訓練
そのままです。作文問題の理想は10分以内にまとまった内容の文章を仕上げることです。絶対に10分以上使わない様に、タイマーをセットして繰り返し取り組んでください。
※今から読解問題を根本的にどうこうしようとするのは……お利口ではないかも……。
その時間は、他の教科の確認に回してあげてください。
というわけで、国語のこれをやれ!リストでした。
他の教科についても、同様です。
とにかく、基本事項の確認。基本の計算。基本の記述。基本のパターン。
直前になるほど、足元をみることが肝心、ってことなんだよね。
藤島・高志に合格しようとする人間が、正答率5割越えの問題落としちゃだめなんだってこと。わかる?
受験生、ファイ!